合宿免許で途中帰宅は可能か

合宿免許というのは、あらかじめ標準卒業日数として決められた期間内で、ドライビングスクールの周囲にあるホテル、旅館などに宿泊をしながら授業を履修し、卒業をめざすというプランのことをいいます。


そのため、自宅から通学するときと同様の学科教習、技能教習や各種試験の受験料、テキスト料金などに加えて、ホテルや旅館の宿泊費、食事代金などが、すべてパッケージとしての料金となっていて、かなり費用的、日程的にみればお得なプランであるということができます。



合宿免許では、いったんドライビングスクールに入校すると、その後は卒業までの期間、原則として自宅に帰宅をすることができなくなりますが、そもそも最短日数で卒業できるというのが最大の長所であって、日程がきわめて圧縮されているため、帰宅などをする時間的な余裕はないはずです。



逆に、もしも途中での帰宅を許してしまって、遅刻のようなことがあった場合には、合宿免許全体のスケジュールが混乱してしまうことにもつながりかねないわけです。そのため、やむをえずに途中で帰宅という場合には、以後のスケジュールすべてをキャンセルして退校ということになり、この場合、単なる自己都合であれば、授業料などの費用の返金もないということになります。ただし、一部のドライビングスクールでは、おおむね2週間程度の合宿免許の期間を、前半の1週間、後半の1週間に分割して、前半が終わった段階で帰宅ができるようにしているプランもありますので、あらかじめ途中帰宅しなければならない事情があることがわかっている場合には、こうしたプランを選択すべきでしょう。